こんにちは!
Tetsuyaです。
僕は、今であれば職場の人、学生の頃であれば学校で全くマラソンやランニングしたことがない人によく、走っているときって何考えて走っているの?って聞かれることがあります。
皆さんも長く走っている人なんかは聞かれたことがあるんじゃないでしょうか?
そう聞かれても具体的に今日の夕食は何にしようかとか明日の休みは何して過ごそうかとか直接頭の中で考えて走っていることは有りません。
皆さんは何かを考えながら走ったりすることはありますか?
あえて何かを考えながら走る可能性が機会があるとすれば何も障害物がなく歩くのに近いくらい超スローペースで走っている時ならそういうこともあるかもしれませんね。
僕の場合は厳密に考えてみると何かを考える以前に走りに集中してますよね。
でないと事故にあったり何かにつまずいたりぶつかったりしてケガをしかねません。
でも全くの無心の状態かというとそうではないです。
考えると言うより何かを意識しているという方が正しい表現でしょうか。
今回は自分の経験を元にランニング中に意識していることを記載していきたいと思います。
ランニング中意識していること
フォームを意識する。
フォームは人それぞれ骨格や筋肉のつきかたなど違うのであまり意識しないで自然体で走る方が良いともいわれていますが僕は過去にケガの経験があったりなるべく足腰に負担がかからずスピードにのって軽快に走れるフォームはないだろうかと常に思っており日頃から本やインターネットの情報を見て自分の本当に理想的なフォームを探しながら走っています。
また、練習中は常に意識していますが大会となると意識している余裕がない時もあるので大会では最後まで良いフォームで走り切るためにも練習でのフォーム作りは大切と言えるでしょう。
ペースを意識する。
これは練習、大会常に意識しています。
僕は一キロごとのラップタイムが気になりいつも一キロごとに確認しています。
練習時普通のランニングなどではそこまで必要ないようにも思いますが大会の時は周りのペースにつられてオーバーペースになったりするので目標タイムやペース通りに走るには必要不可欠です。
体感を意識する。
走っている時の足腰の状態、呼吸の状態など常に意識を置いています。
やはりレーススタート時はなるべく脱力、楽に走るそしてこの状態をなるべく折り返し地点まで維持することそしてそれから徐々に力を出していって最後には全てを出し切るこれが自分の理想の走りです。
周りのランナーを意識する。
マラソンは自分との闘いとはいえやっぱり気にしてますね。
大会では同じ位のスピードで走っている人と競い合うように走ったり調子がいい時は前の集団に追いつこうと何となく意識したりラストはやはり周りの人には負けまいとラストスパートですよね!
周りに競争相手がいたから自己ベスト更新できたこともあります。
まとめ
・フォームを意識する。
・ペースを意識する。
・体感を意識する。
・周りのランナーを意識する。
僕は普通のランニングでは音楽を聴きながら走ることも有りますがやはり走っているときは走りに関連したことを考え意識しているのではないでしょうか。